このように感じることはありませんか?
あわら市の元気が なくなってきている。
20年後には人口1万人台に、高齢者の割合は多くの地区で40%を超えます

少子化の進行が危機的なまちです

住み続けたい人が減っています

まちの支え手が減り続けています

支え手が少ないまちです

私は、あわら市が大好きです。
一面に広がる青々とした田畑、地域に伝わる祭りのにぎやかな熱気、
個性豊かな歴史や文化、湯のぬくもり、ここに暮らす人たちの温かさ・・・
どれも身近な「当たり前」でありながら、世界に誇れる「あわら市の宝」です。
そんな「当たり前」の暮らしが、今揺らいでいます。
地域活動や対話の場で市民の皆さまとお話しする中で、
毎日の暮らしやふるさとの将来を案じ、
未来に希望が持てないという、多くの不安の声を耳にしました。
「このむらには子どもがいない」
「空き家や耕作放棄の田畑が増えてきている」
「毎年のように自然災害が起きていて、あわら市は大丈夫だろうか」
「車がないのに、どうやって買い物や病院へ行けばいいのか」
こうした不安の声が上がるのも無理はありません。
実際に数字やデータを見てみると、あわら市が直面する現実は明らかです。
だからこそ、このような現状から目を背けるわけにはいきません。
当たり前の暮らしを取り戻し、次の世代へとつないでいくために、
今、あわら市は待ったなしの状況にあるのです。
あわら市には深刻な課題が山積みです。
しかし、今ならまだ間に合います。
あわら市にはここにしかない魅力と可能性、
そして何より、あわらを愛する人たちがいます。
未来を選ぶのは、わたしたち自身です。
みんなで、あわら市をもっと元気に!




